一応今現在料理人として働いているわけだが
特に料理の勉強をしたことがあるわけではない
というかほとんど料理の本すら読んだことがない
では何で料理の知識を得たかというと
マンガだ
始めは「ミスター味っ子」
続いて「OH・マイ・こんぶ」
この二つは小学生の頃に読んだのだが
実はたいして参考になっていない
というか二つ目のマンガは
主にお菓子を材料に料理をしてました
でもこの二つで料理に興味を持ったのは確か
その後「将太の寿司」や「クッキングパパ」、「美味しんぼ」
などで基本的な料理の知識を得た
だから俺の料理の知識はかなりいい加減な部分も多いが
なんでそんなこと知ってるの?ってぐらい
マニアックな知識が含まれていたりするから
教える料理長は大変
「知らないなら聞きなさい」
って前はよく言われていたのだが
俺もよくわかっていないから困ったもんだ
だから最近は何でも聞いてからやることにしている
折角働いているのだから正しい知識を身につけなければもったいない
そういえば俺の好きな水島新司も
料理マンガをかいたことがある
タイトルは「出刃とバット」
やっぱり野球じゃんって思うかもしれないが
主人公は野球を諦めた料理人で
球団お抱えの料理人になるというストーリー