「ルワンダの涙」
結構この手の作品を好んで観ているのだが
なぜだろう?
たいてい観たらやりきれない想いに
なるだけなのに
「知りたい」から観る
確かにそうだろう
だが観て知ったところでどうなるのか?
そもそも「知りたい」って何をだ?
一番知りたいのは人間の本質
って言うか人間そのもの
でもこの手の話は
いつもこっち側の人間に焦点が当てられている
本当に知りたいのは向こう側のこと
知りたい部分が本当にわからないのに観てしまうのは
断片的とはいえ情報が入っているからなのか?
実はこの作品、特典映像に
「cidade dos homens」の第1話を収録
「cidade de deus(シティ・オブ・ゴッド)」の
TVドラマ版らしいのだが
これが素晴しい
本当にファベーラの真実を
描き出せているかもしれない
(なんせ1話しか見ていないので「かも」ってことで)
映像・音楽
見ているだけでサンタマルタに帰った気分になった