みずきの入院中
取り貯めてあった「証言で見る太平洋戦争」みたいな録画をいろいろ見てたんだけど
なんだろね
まず戦争に向かうのがしょうがなかった部分があって
全肯定はできないんだけど
全否定もできなくって
なかでも日本の軍隊のあり方がひどくって
味方にしろ敵にしろ人間とみなしてない部分非常に大きくて
だから酷いことも平気でやって
って考えると
アジアに対しても加害者だけど
兵隊ってものに対しても大きく加害してる
ただそういうことが全くなければ
戦争を肯定できるか?って(正義の戦争はあるか?)
聞かれたら
やっぱり答えはノーだと思う
いろんな思いがあって上手くは言葉にできなくてもノーだ
しかしどっかのドラマで
戦没者が今の日本を見て
「自分たちの守ろうとした国はこんなじゃなかった」
みたいな事を言ってたけど
そこは当時の政府や軍の上層部に対しての恨み言であっても
今の人に対してぶつけるのは間違いだと感じたね
まあいつの時代の人間も
若い世代に対して不満を抱くものだけど